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help リーダーに追加 RSS 対決-巨匠たちの日本美術

<<   作成日時 : 2008/07/11 22:21   >>

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TOKYO NATIONAL MUSEUM

8/17まで東京国立博物館で開催中の、
「創刊記念『國華』120周年・朝日新聞130周年 特別展 対決 巨匠たちの日本美術」に行ってきた。

1889(明治22)年に、岡倉天心らによって創刊された『國華』は、
現在も刊行されている世界最古の美術研究誌。
本展はこの『國華』の創刊120周年を記念して開催され、
同誌で紹介された作家・作品を中心に、
中世から近代までの日本美術上の巨匠たちを2人ずつ組み合わせ、
その名品を「対決」させる形で展示紹介する。

対決するのは以下の巨匠たち。

・運慶vs快慶
・雪舟等楊vs雪村周継
・狩野永徳vs長谷川等伯
・長次郎vs本阿弥光悦
・俵屋宗達vs尾形光琳
・野々村仁清vs尾形乾山
・円空vs木喰
・池大雅vs与謝蕪村
・伊藤若冲vs曽我蕭白
・円山応挙vs長沢芦雪
・喜多川歌麿vs東洲斎写楽
・富岡鉄斎vs横山大観

やはり永徳は天才だな、とか、
長次郎の黒楽茶碗に、無限の世界を感じたり、
応挙の虎の毛並みに感心しながら、芦雪の虎に圧倒され、
その芦雪の『虎図襖』の裏に描かれているという
「トラ縞の仔猫が魚を狙って前足を伸ばしている」絵も見たいなと思ったり…

そして、今回一番楽しみにしていたのが、
曽我蕭白『群仙図屏風』。
印刷物などで見た事はあったが、実物を観るのは初めて。
いやもう、度肝を抜かれた!というのが正直な感想。
パワーと勢い、ユーモアさえ感じる毒々しさ。
近くで・遠くで、何度も何度も観直して、ここで一番時間を費やした。

「対決」といっても、勿論勝敗を決める訳ではなく、
作品を比較する事で、それぞれ興味深く鑑賞出来る。
作家・作品の新しい魅力を発見できたと同時に、
漠然としていた自分の好みが、はっきりした部分もあった。
面白い試みの展覧会だったと思う。

ちなみに、本展の音声ガイドは、
「もうひとつの対決!豪華声優陣による音声ガイド」。
どこかで聞いた事のある声が多くて面白かった。

TOKYO NATIONAL MUSEUM

平成館1Fには、山口晃さんが描いた各絵師の原画が展示されている。
(フラッシュなしで撮影可)
展覧会会場物販ブースでは、こちらの絵の缶バッジのガチャガチャもあり。
1個やってみたら「運慶」だった。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
「対決展@東京国立博物館」がはじまる
まさに空前絶後の内容と言っても良いでしょう。いよいよ明日から東京国立博物館にて「対決 巨匠たちの日本美術」がはじまりますが、本日、それに先立っての内覧会に参加させていただきました。ここで展示の様子を少しお伝えしたいと思います。 ...続きを見る
はろるど・わーど
2008/07/13 00:26
「対決−巨匠たちの日本美術」
東京国立博物館で明日から開催される 創刊記念『國華』120周年・朝日新聞130周年特別展「対決−巨匠たちの日本美術」の内覧会にお邪魔して来ました。 ...続きを見る
弐代目・青い日記帳 
2008/07/13 20:04
対決 巨匠たちの日本美術 東京国立博物館
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待ちに待った特別展「対決−巨匠たちの日本美術」へ行ってきました。 ...続きを見る
あお!ひー
2008/07/27 10:32
東京国立博物館・平成館で「対決−巨匠たちの日本美術」展を観る!
  ...続きを見る
とんとん・にっき
2008/08/13 22:12

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。

今夜再訪してきました。
かみさん一発で若冲を
ガチャガチャでゲット…
悔しいです。
Tak
URL
2008/07/11 23:46
Takさん
こんばんは。
奥様、くじ運お強いですね。
数台並んでいたガチャガチャの機械、中身がそれぞれ違うと知らずに、一番端のでやっていました。
一回やってもう小銭が無かったので…
palpal
2008/07/12 23:49
こんばんは。ガチャガチャは大人気ですね。私は雪舟でした。目線を斜めに向けたその緊張感が気に入ってます。

>いやもう、度肝を抜かれた

同感です。もの凄い情報量ですよね。本当に一人で?とも思ってしまいますが、これを見るだけでも大変に時間がかかりました。見ても見ても、どこかにまた新たな発見があるような絵です。
はろるど
URL
2008/07/13 00:29
はろるどさん
こんばんは。
『群仙図屏風』は今まで印刷物でしか観た事がなかったので、まずその大きさに圧倒されました。
江戸絵画でこんなにパワーを感じた作品は初めてです。
palpal
2008/07/14 21:40
こんにちは。
私も蕭白の群仙図屏風を見るのがいちばんの楽しみでした。
もう蕭白の狂気に打たれて、絵の前で痙攣してしまいました。
一村雨
URL
2008/07/21 18:43
一村雨さん
こんばんは。
TBを頂きましてどうも有り難う御座いました。
『群仙図屏風』は、本当に感動とかでは言い表せない「衝撃」の作品でした。
一村雨さんのおっしゃる通り、私も「痙攣」してしまいました。
絵画作品を観て、こんな経験をしたのは初めてでした。
palpal
2008/07/21 22:33
こんにちわ。
やっとこさ記事に出来ました。
これ、やっぱり一回では見切れないのでリピートで割安のチケットとか作ってもらいたいものです。

群仙図屏風はとんでもない出来でしたね。水墨が入ってるのに違和感なし、むしろ作品のチカラを増してしまってる。

と書いてくときりがないくらい見所がいっぱいで満足のいく内容でしたね。
あおひー
URL
2008/07/27 10:38
あおひーさん
こんにちは。
TBを頂きまして有難う御座いました。
展示替もありますし、リピートチケットがあると嬉しかったですね。
『群仙図屏風』は遠くから見た時のインパクトと、近くで見た時の圧倒、これほど衝撃を受けた作品を見たのは初めてでした。
水墨部分ですと、波の細かい描き込みが凄いと思いました。
本当に見所満載の展覧会でした!
palpal
2008/07/27 20:59

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