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help リーダーに追加 RSS 2008年 展覧会ベスト10

<<   作成日時 : 2008/12/29 21:11   >>

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今年鑑賞した展覧会のベスト10を挙げてみます。

ブログを始めた2006年から展覧会の記事は書いており、
年末に一覧に纏めてきました。
その時「今年一番良かったのは〜」という形で一つ選んでいて、
ベスト〜というのを選んだ事はありませんでした。
今回初の試みです。

※2008年に出掛けた展覧会
※2007年に出掛けた展覧会
※2006年に出掛けた展覧会

1・宮廷のみやび 近衞家1000年の名宝
 (1/2〜2/24 東京国立博物館)
平安文学や摂関政治史を学んだ私にとって、
この展覧会に対する思い入れは他と異なります。
まさに別格、文句なしのベスト1です。

2・国宝 薬師寺展
 (3/25〜6/8 東京国立博物館)
日光・月光菩薩さまの後姿を拝見できた事は言葉にできぬ感動でした。

3・ヴィルヘルム・ハンマースホイ 静かなる詩情
 (9/30〜12/7 国立西洋美術館)
作品を前にして陥った「曖昧で不思議な感覚」。
ハンマースホイという画家に出会えた喜びは忘れられません。

4・コロー 光と追憶の変奏曲
 (6/14〜8/31 国立西洋美術館)
静かな感動が期待以上でした。
上手く言葉に表せず、感想を書けないまま時間が過ぎてしまいました。

5・知られざる鬼才 マリオ・ジャコメッリ展
 (3/15〜5/6 東京都写真美術館)
白と黒の強いコントラストに、「写真」という枠を超越したものを感じました。

6・シュルレアリスムと写真 痙攣する美
 (3/15〜5/6 東京都写真美術館)
写真とシュルレアリスムの関係に注目した展覧会。
写真で表現されたシュルレアリスムの世界は、
絵画や彫刻などよりも解りやすくて面白かったです。

7・バウハウス・デッサウ展
 (4/26〜7/21 東京藝術大学大学美術館)
以前からバウハウスの教育について関心があったので、
とても興味深く鑑賞しました。

8・ドイツ・ポスター 1890-1933
 (11/23〜12/28 宇都宮美術館)
時代と共に変遷するデザインの変化を楽しめました。
展示数も多くて見応えのある展覧会でした。

9・石田徹也 −僕たちの自画像−展
 (11/9〜12/28 練馬区立美術館)
実際の作品は印刷物などとは印象が異なりました。
自分と向き合いながら鑑賞しました。

10・ルノワール+ルノワール展
 (2/2〜5/6 Bunkamura ザ・ミュージアム)
ジャン・ルノワールの作品の新しい愉しみ方を気付かせて貰いました。
古い映画が好きなので、嬉しい展覧会でした。



以下、ランク外ながら心に残った展覧会

・誌上のユートピア
 (4/26〜6/8 うらわ美術館)
・いとも美しき西洋版画の世界
 (4/5〜5/18 埼玉県立近代美術館)
・岡鹿之助展
(4/26〜7/6 ブリヂストン美術館)
・対決 巨匠たちの日本美術
 (7/8〜8/17 東京国立博物館)

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トラックバック(6件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
2008年展覧会ベスト10!
さあ、年も押し迫って参りました。 ...続きを見る
あお!ひー
2008/12/30 02:56
今年の展覧会ベスト10
今年の選考基準はogawamaさん同様、「自分が盛り上がった順」。メジャーな作品であるが、長らく追っかけていて、やっと見ることができたというような観点で選んだものもあるので、今年のアートシーンの総括にはならないかと思う。あくまでも個人内的評価です。1 秋野不... ...続きを見る
つまずく石も縁の端くれ
2008/12/30 11:32
2008年 展覧会ベスト10
子年も今日を入れ残すところあと3日。 ...続きを見る
弐代目・青い日記帳 
2008/12/30 11:49
2008年 展覧会ベスト10
早いもので、今年もあとわずかで終わろうとしています。 ということで、この時期恒例 ...続きを見る
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2008年 私が観た美術展 ベスト10
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2009/01/01 18:39
「ゲージュツ見てある記」、2008年のまとめ!
2008年を振り返って「ゲ〜ジュツ見てある記」の月毎のリストをつくってみました。こうしてインデックスをつくってみると、見て回った美術展は約80、例年以上に美術館へ足を運び、自分でも数多く観たなという感慨があります。それは自分の時間が少しとれるようになったこともありま ...続きを見る
とんとん・にっき
2009/01/07 23:58

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

宇都宮良かったですよね〜
「宮廷のみやび」palpalさんの思い入れ
強く感じられます。私は「伊勢物語」を入れました。
琴線に触れる展覧会に出会いは
まさに至福の時ですよね。

子年もお世話になりました。
来年もまたどうぞ宜しくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
Tak
URL
2008/12/30 11:52
文房具好きなpalpalさんらしく、
「バウハウス・デッサウ展」が入選ですね。
コローの静けさ、良かったです。
日光月光は熱狂的なファンが多かったです。

一村雨
URL
2008/12/30 12:32
こんにちわ。
palpalさんのカラーがすごく出てますね。
ランクには入れてなかったのですが、わたしも マリオ・ジャコメッリ展はすごく好きですね。
詩情があるのに徹底的瞬間をとらえてるのがやはりたまりません。
あおひー
2008/12/30 17:37
はじめまして、イッセーと申します。

岡鹿之助展という言葉につられて、コメントさせていただきました。なかなかいないもので。
私も今年のベスト10作ってみました。
よろしければ、お越しください。

突然のコメントで失礼しました。よろしくお願い致します。
イッセー
URL
2008/12/30 20:29
Takさん
宇都宮は交通の便についても忘れられない展覧会でした。
「伊勢物語展」も素晴らしかったですね。

>琴線に触れる展覧会に出会いはまさに至福の時
本当におっしゃる通りですね。
今年は特に琴線に触れた展覧会・作品に出会えたと思います。

本年も拙ブログにコメントを頂きましてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
palpal
2008/12/31 11:31
一村雨さん
ベスト〜を選ぶのは初めてでしたので、随分と迷いましたが、こうして見ると写真やデザイン系が好きなのだなと思いました。
そういう中でコローやハンマースホイの感動、石田徹也の衝撃は大きいものでした。
palpal
2008/12/31 11:40
あおひーさん
皆さんのベストを拝見するのは楽しいですね。
選ぶのに随分迷いましたが、結局「思い入れの強さ」「好き」そして「思ってもみなかった感動・衝撃」を基準にしました。
マリオ・ジャコメッリの作品は詩情に溢れながらも残酷で心に残りました。
palpal
2008/12/31 11:50
イッセーさん
はじめまして。
コメントとTBを頂きまして有り難う御座いました。
岡鹿之助展、ランク外ながら心に残っています。
今後ともよろしくお願い致します。
palpal
2008/12/31 11:53
palpalさん、あけましておめでとうございます。ベスト10を拝見しました。平安文学がご専門でいらしたのですね。私も今年は軸を持ってアートに接していけばと思います。

>4・コロー 光と追憶の変奏曲 (6/14〜8/31 国立西洋美術館)静かな感動が期待以上でした。

同感です。知られざるコローを見るとともに、あの叙情的な風景画には改めて感激させられました。本当に素晴らしい展示でしたね。

>ルノワール

実は私はルノワールが少し苦手でしたが、
この展示は至極感心しました。
切り口や視点を変えると画家の別の個性が見えてくるのですね。面白かったです。

本年も色々とご指導下さい。どうぞ宜しくお願いします。
はろるど
URL
2009/01/01 18:44
はろるどさん
あけましておめでとうございます。
こちらこそ本年もどうぞよろしくお願い致します。

コロー展は本当に期待以上でした。
一作一作にインパクトがあるような展覧会ではありませんでしたが、観終わると静かで温かい感動が心に残りました。

ルノワールはおっしゃる通り、企画の勝利という感じだったでしょうか。
こういった鑑賞方法もあるのだなと、とても面白かったです。
palpal
2009/01/02 21:29

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